2008/11/19

成人式

  

20年前の今日、1988年11月19日、
ボクは新しいいのちを与えられました。

あの信仰決心から20年・・・!
20年たったら、もっとすごい人になってると思ってた。
でも実際には、ちっともすごくなくて、
ただただ、恵みによって支えられて生かされているんだと、気付かされるばかり。
振り返ると、ただただ感謝。
あの時がなければ、ボクの人生はまったく違っていたでしょう。


もう一度、心を差し出します。
日々、この心を造り替えてください。
あなたの愛であふれさせてください。

20年間変わらずに真実を尽くして下さった方に、
ボクも真実を尽くします。

2008/09/10

復活!!

更新しなさい!って天の声。

いろいろあって、考え込んだり悶々としてたりして、
考え込むと何にも書けなくなっちゃうんですよねぇ・・・。
でも、ようやく自分を取り戻す土台に立ち返りつつあるので、
再びブログの更新もしていきたいと思います!!


ちなみに夏の間はアルゼンチンに行ってました。
その間に更新してたブログはこちら。
サッカースクール・エスペランサ・アルゼンチン研修2008

ゆーこちゃん、ののちゃん、ジョイ君と、
かわいい家族に囲まれて癒されている日々です〜!!

2008/05/11

黙想

取税人や罪人たちと親しく過ごしていたイエス。
自ら選んだ弟子達は、いつも誰が一番偉いかと比べている。
内も外もぐちゃぐちゃ。
イエス自身の評判は真っ二つに割れていた。

しかしイエスは自分の評判など気にもとめていなかった。
体裁を整えることでは届き得ない人々がいる。
イエスの目はあくまでも救われるべき魂に向けられていた。

そのすべての悪評を受けて立つ覚悟があった。
それがイエスの負われた十字架だった。


十字架を通してでなければ、見えてこない世界。
心を定めるという勇気。

待ち望む、御霊の注ぎ。

2008/05/05

手と手


さあ人を造ろう。
われわれのかたちとして、われわれに似せて。
(創世記1:26)

似てる。
色んな所が似てる。
そんな細かいところまで似てなくてもいいのに、
と思えるような所が似てる。

手と足は、間違いなくボクだ。
今日、隣の部屋にいる、生まれて5日目の赤ちゃんの手を見てびっくり。
指がすらっとして長く、えらくスマートな手をしていた。
ゆーこちゃんは、「2日違いでこんなに違うんだー!」って言ってたけど、
いやいや、それは違うでしょ。

間違いなくこれは、パパの手に似たぽっちゃりお手々です。

足も肉厚で、そっくり返った爪の形まで似ている。

でも、そんな小さな所に、自分自身の姿を見出すと、
たまらなく愛おしくなるんです。


目と口はゆーこちゃんに似てる。
あれ?
でも何だか昨日よりも、顔がボクに似ているように見える。
生まれたばかりは顔がコロコロと変わると言うけれど、
本当にそうなんだぁ!
でも、やっぱりこの切れ長な目はゆーこちゃんだろうな。

世界で一番大好きなゆーこちゃんと、
自分自身の姿にそっくりな赤ちゃん。

なんだか不思議。
でも、これが喜びの源なんだなって思う。
神様が、どんな風に人を見ているのか、
ちょっぴり考えさせられた。

2008/05/03

野の花のように・・・


神である主は・・・それにどんな名を彼がつけるかを見るために、
人のところに連れてこられた。
人が生き物につける名はみな、それがその名となった。
(創世記2:19)

新しい命に名前をつける。
どんな名前でも、私がつける事が出来る自由。
親として、まず与えられる大きな責任。


妊娠中、ゆーこちゃんと一緒にいろんな名前を考えた。
まず、ボクたちに与えられた願いは、
もしこの子が女の子だったら、誰もが呼びやすい、
かわいらしい響きの名前にしたいね、ということ。
皆が自分の名前を呼ぶたびに、プラスのイメージが与えられること。

いくつか候補はあがったものの、
その時点ではどの名前にも確信が得られず、
結局「生まれてきた子の顔を見て決める」ということにしました。


さて、出産当日。
生まれて来た赤ちゃんを見て、ゆーこちゃんが、
ゆーこ「名前はどう思う?」
けんじ「うん。ののかちゃんかな?」
ゆーこ「やっぱりそうだよね?漢字は?」
けんじ「野の花」
ゆーこ「うん。『の』の字は?」
けんじ「『乃木坂』の『乃』、緋奈乃ちゃんの『乃』」
ゆーこ「うん。やっぱりそうだよね!」

今までずーっと、はっきりと決まらなかった名前でしたが、
生まれて来たその子を見た瞬間に、
候補にあがった名前の中から、二人の思いがあっさりと一致したのでした。


≪命名≫
佐藤野乃花
さとうののか

≪みことば≫
地には花が咲き乱れ、歌の季節がやってきた。(雅歌2:12)

栄華を極めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも
着飾ってはいませんでした。(マタイ6:29)

≪祈り≫
1.神ご自身のうちに平安を見出す者でありますように。

今日は咲き、明日は枯れてしまうような野の花ですら、
神様は栄華を極めたソロモンよりも美しく装ってくださいました。
ありのままの自分の姿で神の御前に精一杯あゆみ、
自由と平安を見出す事が出来る者となりますように。


2.自分の存在そのものを通して、神様の素晴らしさを現す者でありますように。

地に花が咲き乱れると、神への讃美が湧きあがります。
可憐に咲き、賞賛を浴びる花もあるかもしれません。
でも、たとえ誰にも見られなかったとしても、
野に咲く花は、健気に美しく咲き、創造主の栄光を誉め讃えます。
そんな野の花のように、どんなときにも神様の素晴らしさを現す者となりますように。


3.人々の心に、温かい安らぎを与えられる優しい女性として成長しますように。

一面の緑の中に、ポッと輝く野の花は、たとえそれがどんなに小さくても、
見る者の心に湧きあがる喜びと、温かい安らぎを与えてくれます。
花は決して強くはないけれど、その柔らかさを通して、人の心に力と感動を与えます。
神様から受けた自由と愛をもって、そのありのままの姿を通して
他の人の心を豊かにすることが出来るような、優しい女性として成長しますように。



主よ。
新しい命が、あなたに造られた者として、
この地上でのあなたの計画に従って、
自由に、かつありのままに歩む事を通して、
神に栄光を帰する者となりますように。
そのために、まずあなたの愛と、私たち家族の愛と、
多くの方々の愛をいっぱいに受けて、
健やかに歩むことができますように。
託された命を、たいせつに育てます。
どうか、ひとときも離れることなく、
私たち家族とともにいてください。

ハレルヤ!

2008/05/02

誕生!


我が家に新しい家族がやってきました!

結果として予定日の一日前、
5月2日 午前5:48、3250グラムの元気な女の子です!


ゆーこちゃんは大阪での里帰り出産で、
どうしても立ち会いたくて、
いつ大阪に向かうかがすごく難しかったです。
前駆陣痛があれば、すぐに向かおうと思っていたけれど、それもありませんでした。
昨日夜10時半ごろにわずかに破水。
それで、朝一番で向かうことに決めました。
でも、ゆーこちゃんは12時過ぎに陣痛が始まり、
あっという間に10分間隔、8分間隔となり、
夜中の3時前には助産院に向かうことになりました。

そして、朝一番でボクも大阪へ向かいました。
ところが、なんとまだ新幹線に乗る前に、
ゆーこちゃんのお母さんから携帯の留守電に連絡が。
「元気な女の子が生まれました!」

えーー!早い、早過ぎる!
あまりにも早すぎて、正直ぽかーんとしてしまいました。
一緒に居てあげられなかったことが、
そして、苦しみを通り越して生み出される新しい命の誕生の瞬間を
共有できなかったことが残念で残念で、力が抜けてしまいました。

でも、すぐに次の瞬間に、新しい命が無事に健康に生み出されたこと、
そして、ゆーこちゃんも守られた事、
そのことに優る喜びはないんだ~と、しみじみ感じて、
心から神様に感謝しました。

ゆーこちゃんと手短に電話で話しました。
「よくがんばったね。ありがとう!」


9時半過ぎにゆーこちゃんと赤ちゃんの待つ助産院に着きました。
とにかく、まずゆーこちゃんに感謝。
「よく、がんばったね~!大変だったでしょう?ありがとうね」

「うわ~、かわいい!ちっちゃい!」
写メールで送られてきた赤ちゃんの姿は、結構しっかりしていて、
大きい感じがしたけど、実際はやっぱりうまれたばかりのちっちゃい赤ちゃん。

なんだか、とっても不思議。
最後に会ったゆーこちゃんは、お腹がパンパンに大きくなっていたのに、
それがちいさくなっていて、代わりに横には自分の子が・・・!
自分の子?
実感が湧くような、湧かないような・・・。

目と口はゆーこちゃん似かな?
耳と鼻はと手はけんちゃんに似てる?
かわいい泣き声だねぇ!

そうやって声をかけたり、
抱っこしたり、
おむつを替えたり・・・。


そうこうしているうちに、
だんだんと実感が湧きあがってくる。
確かにボクの子だ。ボクたちの子だ・・・!
立ち会うことが出来なかったのは確かに残念だけど、
それよりもはるかに優る、新しいいのちの喜び。

これから、一緒に歩んで行こうね。
ようこそ、ボクたちの家族へ!
生まれてきてくれてありがとう!
大切にするよ。

よろしくね!

2008/03/27

ビッグ・イースターエッグ

おっきいイースターエッグです!(笑)


というか、ハンプティーダンプティー?(笑)
新しいいのちへの確かな希望です!
今、34週です。



あとちょっとで、出産のために大阪へ里帰りします。
このかわいいおなかを見るのもあとちょっとなんだなー。
大切にしたいと思います。

2008/02/18

東京タワー

「子供が出来る前にしておいたほうが良い事」として、多くの先輩夫婦が「2人でのデート」と言っていました。
なので、今のうちに、出来る限り2人で出かけたりしておければなーと考えて、前々から願っていた、ラーメン博物館と東京タワーに行ってきました〜♪


こむらさきにて。


うーん、ゆーこちゃんステキ☆


素敵な夜景でした♪


夕暮れ時には富士山もきれいに見えて、ゆーこちゃんも大満足!
今日は素敵な一日をありがとう♪

2008/02/16

む、むねが・・・!


はい、おっぱいあげましょーねー!

えーと、まだきちんとこのブログで発表してなかったかも知れませんが、今年パパになる予定です!!予定日は5月3日。
そういう訳で、今日は区役所で行なっている両親教室に行ってきました!
40組の夫婦が集まって、胎児がどうやって生まれてくるか、おっぱいの話、妊婦体験、沐浴実習などを行ないました。

つくづく思うのは、お母さんのすごさです。
陣痛の痛さは、ひどい下痢の時の腹痛のような感じって言ってました。
出産はそれどころじゃないよね。


妊婦体験で、お腹に大きなおもりをつけて歩いたりしたけど、やっぱりしゃがんだりするのが大変でした。
ゆーこちゃんも、何かする度に、「ふー」とか「あー」とか、音をもらしながら動いているけど、その気持ちが少し分かります。

父親として、一緒に子育てに参加出来る様に、一生懸命ゆーこちゃんを愛して、ちょっとした気配りが出来る様になりたいなーと思いました!!

2008/01/02

熱かったり寒かったり

あけましておめでとうございます!

教会の年越し祈祷会で、祈りのうちに迎えた2008年。
でも家に帰って寝ていたらあまりにも寒い。
ガタガタ震えて、毛布を一枚足す。
血の巡りが悪いのか、手や足はものすごく冷たい。
朝起きてみると、疲れきっている。
熱を計ってみると39度!
結局、元日礼拝にも行けずに元日からぐったりと家で寝正月でした。

それにしても感動なのは、裕子ちゃんの看病です〜。
何気ない心遣いがたくさん。
氷枕、ひえぴた、汗かいたパジャマの着替え、
おかゆ、生姜湯、ヨーグルト、プリン・・・
とにかく、病人生活としては、何一つ言う事なし!
至れり尽くせりで、すっかりゆっくりとすることが出来ました。
それでいて、ちっともこれ見よがしな所がないところがスゴい。

妊婦さんなので僕がいろいろと面倒を見てあげなくちゃいけないのに、
今の所、すっかり完敗です。。。

そんな訳で、2008年が始まってしまいました!
皆さん、今年もよろしくお願いします!!