2006/04/09

ロバの子

「なぜそんなことをするのか?」
「主がお入り用なのです」
(マタイ11:3)

まだだれも乗ったことのない、小さなロバの子。
イエスは、エルサレムへの勝利の入城をする時、
イエス様自身を乗せて運ぶ大切な役割に、何の経験もない、
小さなロバの子をあえて選ばれた。

そして今も、何も分からない、何も出来ない者たちを特別に選び、
イエス様の生きたいのちを届ける働きとして、
イエス様の愛を伝える働きとして、
大切に、大切に用いてくださる。

このロバの子についてのみことばは、
ボクが献身の決心をした時に与えられた一連のみことばのうちの一つだ。
心には決めたが、それを会社の上司に、また両親に伝える時、
彼らは一体何というだろうか・・・。そんな恐れが心にあった時、
主はこのみことばを通して心に平安と励ましを与えてくださった。

相手が主を知っているかどうかは関係ない。
「主がお入り用なのです」
それが本当に主の権威あることばなら、彼らはすでにみこころのうちにある。
「弟子たちが、イエスの言われた通りを話すと、彼らは許してくれた。」

このみことばの通りに、ボクは大胆に、これは主の働きであることを率直に伝えた。
すると驚くことに、ボクの両親も、会社の上司たちも、
ボクが会社をやめて、フルタイムで主に仕えるための働きをすることを、
驚くほどすんなりと理解してくれて、励まし、送り出してくれた。


今日から受難週。
棕櫚の聖日の箇所を読みながら、イエス様の大切な働きに、
この小さいボクも加えてもらっていることに心から感謝した。

今日も一日、多くの恵みがあった。
たしかに、変化が起こっている。
教会の中に新しいうねりを感じる。
素晴らしい主のみわざが、豊かに前進しようとしている。
楽しみだなあ。

主よ。どうか、この一週間、
特別にあなたの十字架を覚えさせてください。
そこからあふれながれるものは、人にいのちを与えます。
永遠への扉を開きます。
どうか、あなたの十字架がリアルにせまってくるように、
私の心の奥の鈍くなっている所に、主の血潮を注いでください。
ハレルヤ。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

さとけんさんの書いてることっていつも目を開かせてくれます。この箇所を読んで、ロバの子の事なんて考えた事なんかなかった!それに私のブログの葉っぱのお話も、私は光の作用にしか目を向けてなかったけど、さとけんさんは葉っぱの視点からものをみている。すごい!!

さとけん さんのコメント...

まあ。それは感謝です。(^-^)
「この世と調子をあわせてはいけません」って書いてあるから、ちょっと変わった視点を心がけてます・・・。っていうのは半分だけホント。

yoshimallowさんのブログを見たい人もいると思うから、皆さんのために、よろしかったらコメントの中でアドレスを教えてくださーい。ボクのブログ自体では特にリンクを張ってないので。

匿名 さんのコメント...

私はワーシップな生活を道中記?から知りました。道中記は、だれかが、よしまろ?という話をしていたので、へ~っと思って調べてみたら見つかりました。最初はへんな所に行っちゃったけど。。それ以来、お二人の日記を楽しみにしています。感謝です。「主がご入用なのです。」って言われたら、断れないですよね。。

さとけん さんのコメント...

もともとさん。
よし。もともとさんに物を頼むときは「主がお入用なのです」って殺し文句で責めてみようっと。
^-^;

皆さんもぜひお試しあれ・・・。
うそです!

匿名 さんのコメント...

愛する兄弟姉妹の皆さん、こんばんは!Yoshimallow道中記のYoshimallowです^^。どうぞあそびに来てくださ~い。

http://gogochristian.at.webry.info/

ウェブリーブログの、キリスト教、聖書、クリスチャンにも遊びに行ってみてください。いろんなクリスチャンがいらっしゃって面白いですよ♪みなさんのブログも教えて頂けたら嬉しいです^^。ヨロシクです。

匿名 さんのコメント...

なぜかYoさんのコメントになっちゃいました(汗…)