こうして、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えられなければなりません。
(マルコ13:10)
アーメン!
そうだよね。全世界に福音が宣べ伝えられなくちゃ・・・。
えーと、それで、それはどうすればいいのかな?
前の節を読んでみると・・・。
あれ?あれれ!?
「・・・人々は、あなたがたを議会に引き渡し、
また、あなたがたは会堂でむち打たれ、
また、わたしのゆえに、総督や王たちの前に立たされます。
それは彼らに対してあかしをするためです。」
(マルコ13:9)
私たちは、引き渡され、むち打たれ、世の権力者の前に立たされる。
そして、それこそが、福音があらゆる民族に宣べ伝えられるための神の方法・・・。
ああ、そんな役を私が担うことが出来るのでしょうか?
私は何を言ったらよいのでしょう?
「彼らに捕らえられ、引き渡されたとき、
何と言おうかなどと案じるには及びません。
ただ、そのとき自分に示されることを、話しなさい。
話すのはあなたがたではなく、聖霊です。」
(マルコ13:11)
ああ、ここでもマニュアル通り、型通りの答えをして安心しようとしていた
私の姿がありました。
「自分に示されることを話す」=「聖霊が話す」
ということを確信できるでしょうか?
いえ。案じるのはやめましょう。
たとえ私が愚かであっても、あなたは真実な方です。
ですから、あなたは必ず私に語るべきことを示してくださいます。
人に受け入れられようとは思いません。
ですから、たえずあなたに聞くことが出来るように心がけます。
すべてが、あなたの御手のうちにあることを信じ続けることができますように。
「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって・・・」
(ゼカリヤ4:6)
「また、わたしの名のために、あなたがたはみなの者に憎まれます。
しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。」
(マルコ13:13)
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