2005/12/07

自信と確信

「佐藤兄はアメリカから帰ってきて自信に満ちている感じがする」
・・・登喜子先生のコメントである。

 うがって受け止めることも出来る言葉だが、良い意味で言ってくださった事を信じ、素直に感謝して受け止めたい。
 確かに、confidenceは強くなったような気がする。しかし、「自信」とは違うのだ。私は今でも自信はない。自分のやっている事ややり方、考え方が最善とは思えない。
 でも、「確信」はある。確かに主はこのように導いておられる、確かに今主はこのことを、こういう風に男らしく語るようにと私を導いている。そんな確信はある。

考えてみると、先生方を前にして、よくまあしゃべったなぁ。でも、語らずにはおれない事があるのだ。そして、今がその時なのだ。 不思議なことに、まったく恐れがない。人に受け入れられるかどうかという恐れからは、ずいぶんと解放された気がするのだ。

私の按手をもってあなたがたのうちに与えられた神の賜物を、
再び燃え立たせてください。
神が私たちに与えてくださったものは、
おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。
(2テモテ1:6-7)


昨日、話合いの中でピンとくるものがあって、帰りがけに本屋で「7つの習慣」というベストセラーを買ってきた。パラパラと読んで・・・あらあら。これはまさに今、話し合っていたことそのもだし、私の考えも全く同意するものだった。(まだ1部しか読んでないけど)どうも著者コヴィー氏はモルモン教徒らしいのだが、内容は素晴らしく、ウィロークリークのブックセンターでも置いてあった。

これからは、ますます一般書を読む必要を感じている。特に、誠実に真理を求めて生きようとしている人たちが、手にとってみるような本を知っておきたいと思っている。そこにこそ、未信者との接点が生まれると思うからだ。「未信者対象の礼拝」を行なっていこうとするとき、私たちは、未信者の向いている方向を向いている必要がある。というか、私たちの向いている方向に、ともに未信者も向けさせる。みんなで一つの方向に向かって取り組むという中で、未信者も信者もはじめから一つになって歩んでいく事が出来るんではないか。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

奇遇じゃのう。「七つの習慣」わしも今がんがん読んでるぜい!むと

さとけん さんのコメント...

さすがムトさん。いいよね~。