2005/12/26

クリスマスの回復

今年のクリスマスは、本当に楽しかった。
心がジワッと温まる、そんな喜びに満たされたクリスマスだった。

今年は、私自身体調を崩した事もあり、あまり具体的な奉仕に駆けずり回ることが出来なかった。それは、時には歯がゆい事でもあった。でも今回、私にとっては「自分が果たすべき役割が何であるか」、しっかりと自覚しながら、考えながら、祈りながら、喜びに満たされながら、仕えることが出来たように思う。

私は、自分に与えられた恵みによって、
あなたがたひとりひとりに言います。
だれでも、思うべき限度を超えて思い上がってはいけません。
いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった
信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。
一つのからだには多くの器官があって、
すべての器官が同じ働きをしないのと同じように、
大ぜいいる私たちも、キリストにあって
一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。
(ローマ12:3-5)

ユースクリスマスの演劇。
私に与えられたのは、「ブザーを押す」こと。でも、嬉しかった。誇りをもって、このことをさせて頂いた。

クリスマス礼拝。
私の役割は、午後の礼拝、夜の礼拝の司会をすること。とても楽しかった。


何だろう。今年のクリスマスは、教会の中に「自由」と「一致」からくる温かいものが流れていたような気がする。私の視点が変わったのだろうか?それもあるのかも知れないが、本当に主はこの教会に、「回復」を与えてくださっているように思う。

回復の年。
まず教会にこそ、いや、私自身にこそ回復が必要だったのだと思う。そして来年は、ここに確かに生きておられる主の霊がこの地を満たすに違いない。

そんな期待感に満ちている。

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