2005/12/31

Let it be...!

「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
・・・これは一体、何の挨拶なのだろう?
私はひどくとまどい、考え込んでしまった。

「こわがることはない。あなたは神から恵みを受けたのです。」
「あなたから、すぐれた者が生まれ、人々を救うのです。」
・・・どうしてそんな事がありえよう?
私はその条件を満たしていないのだ。

「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。」
「神にとって不可能なことは、一つもありません。」
・・・主よ、あなたを信頼します。本当に、私は取るに足らない者です。
どうぞ、あなたのお言葉どおり、この身になりますように。


主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、
何と幸いなことでしょう!


わがたましいは主をあがめ、
わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
主はこの卑しいはしために
目を留めてくださったからです。

ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、
私をしあわせ者と思うでしょう。

力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。
その御名は聖く、そのあわれみは、
主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。
(ルカ1章より)


マリヤは、御使いの知らせを聞いて、ひどく考え込んでしまった。
「そんな事は私におこるはずがない。だって、あり得ないでしょう?! 」

でも彼女は、主を信じた。主を信頼した。
そして告白した。そして、喜びと平安に満たされた。


私が納得したかどうかは、問題ではない。
この世の常識も、問題ではない。
人々の中傷も、問題ではない。
神にとって、不可能なことは何一つない。

私をあなたの管としてください!
私はあなたを信頼しているのです!


「あなたのおことばどおりこの身になりますように!」
Let it be to me according to your word!


本当に、これから後、どの時代の人々も、
私をしあわせ者と思うでしょう。
力ある方が、私に大きなことをしてくださったのです!

主よ、感謝します。
すべてを、感謝します。

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