2005/11/03

ファミリーのファミリー!

ここOakwood Road Churchでは、教会の共同体を、家族の家族(Family of Families)として捉えている。これは、First Principlesの教えの中にも出てくるものだが、文字通りそれを実践している。

水曜日の夜は、通常「Midweek Fellowship Group」と呼ばれる、小グループの集いがある。本郷台で言うところの牧会ファミリー、いわゆるセルグループのようなものだ。内容はそれぞれ状況の分かち合い、祈り合い、ちょっとしたフェローシップ、礼拝メッセージについてのディスカッションといったところ。

ステキだなと思ったのは、文字通り「家族」がいくつか集まってこのグループを構成しているということ。そして、(今日はあまり時間が取れなかったが)、礼拝メッセージについてもその基本原則を抽出しようとの意図からだろうが、ソクラテス式ディスカッションが行なわれる。

日本と違うのはどこだろう?
場所の問題?
時間の問題?
家族の問題?
文化の問題?

教会のコミュニティに献身して歩むために、このような小グループは不可欠だ。
牧会ファミリーのあり方にも、もっともっと深く考え抜くという作業が必要だと思う。

Jadeがずっと泣き騒いでいた。
Moniqueがどれほど気が狂いそうになっていることか。
でも、そのような状況での彼らの態度・姿勢が本当に素晴らしい。
自分が気が狂いそうになるからといって、赤子に叫んだりしない。
でも、そのような状況で幼児虐待が起こりうるというのは、想像に難くない。
母親になるというのは凄いことだ。

ここの所良い天気が続いている。
たくさんの星が見えた。

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