2005/11/09

ウォルター・カイザー


今日の夜は、特別ゲストとしてGodon-Conwell Theological Seminaryの学長、Walter Kaiser師のメッセージがあった。私にとっては名前すら聞いた事のない先生だったが(失礼!)、現代の神学にとって、旧約聖書、聖書神学について大きな貢献をされている方だそうだ。 BILDの教材にも大きな貢献をしているとのことで、ほとんどの人が先生のことを知っていた。

インフォーマルな形でメッセージは語られた。しかし、彼自身の経験を一つのストーリーとして語られる中で、さらっと引用した御言葉の数々が心に留まった。それをさらっとここに引用・・・。

  • 箴言19:18 「幻がなければ民はほしいままふるまう」・・・「幻」は神のことば。預言。
  • 出エジプト32:25 「幻がなくてほしいままにふるまっている民」・・・モーセの不在の中で。
  • ルカ24 「エマオ途上の弟子達」・・・聖書全体を理解する目が開かれていなかった。
  • 使徒2 「ペテロの説教」・・・聖霊により、旧約の意味が分かるようになる。
  • 詩篇16 「よみを見ない」・・・キリストの復活を表わしていた!
  • Ⅱ歴代7:14 「わたしの顔を慕い求めるなら」・・・天を焦がれるのは罪が赦されたからでなく、彼がそこいるから。
  • 箴言85:6 「聖徒達をふたたび生かされないのですか?」

サイン済みの著書を頂き、写真を撮らせてもらった。
忙しくて、疲れたけど、ありえない時の一つだった。感謝!

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