2005/11/05

Process Driven

「BILDのリソースにユニークな点があるとすれば、"Product Driven"ではなく、"Process Driven"であるということです。」なるほど。2週間を終えてその重要性がわかってきた。

ここ数日間の感動は、どこから来たものだろう?
ここ数日間に湧き上がってきたおそれは、どこから来たものだろう?
ここ数日間に味わった喜びの源は何だろう?

・・・聖霊による喜び!御霊の実だ。

 少なくとも、生涯のうちのある時点において、「私はどこまでも主に従っていきます」と告白し、弟子としての献身の一歩を歩みだした事のあるものとしては、「聖書から明確に語られる」こと以上にエキサイティングなことはない。そして今、そういう経験をしているのだ!御言葉とのフレッシュな出会い。ああ、この喜びを伝えたい。

 デボーションのために聖書を読むとき、必ずしも御言葉をフレッシュに味わっているとは言えない。ある節に目が留まって、じっくり考え、主の語りかけを聴くという事ももちろん素晴らしい。しかし、聖書全体のメッセージが、明確な解釈で浮き彫りにされてくるのは、本当にすばらしい。
 しかし、「明確な解釈」というだけなら、文献を読んで同意すればすむのだが、「Procss Driven」である今回のコースは、そのプロセスを自分の目でやってみて、実際に「自分で聖書から見つけ出す」という喜びがある。みこころの発見!ステキです。

 ローマ12:1-2の「心の一新」によって、自分を変えなさい。という部分は、英語では"Renewal of our minds"だ、英語ではMINDとHEARTに明確な使い分けがある(と私は感じる)。ギリシャ語で正確にどうかは分からないが、MINDと訳されている部分は、より理性的、頭を使って「考える」という部分に関係しているように思う。だから「自分の頭でしっかりと考えて、理性的に明確な理解し、その新しい理解をもとに古い考え方を再構築する」というプロセスそのものが、Renewal of our Mindsにとっては決定的に重要だと思われる。そして、ローマ12で言っているのは、この「理性的な明確な理解・再構築 」によって、自分自身を変える事ができる、ということを示しているように思う。この「明確な理解」のためのプロセスを通して、聖霊が私のうちに働いて、私を造り替えてくださるのだと思う。
 つまり「心の一新によって自分を変えなさい」というのは、明確な聖書理解が、生きた供え物として自分自身を神に献げる「礼拝」のために、必要不可欠だということだ。
 このブログの名前は、「ワーシップな生活」(living worship)である。そして追求しているのは、実際にそのように生きることである。今回の学びの経験が、そのために大きなインパクトを与えたのは言うまでもないです。感謝!



さて、今日は引き続き「使徒の働き」を学んだ。
◆パウロの宣教サイクル
パウロは「大宣教命令」の達成のためにある戦略を持っていたようだ。それがここで紹介されている「パウロのサイクル」である。
パウロは、(1)伝道し、(2)教会を建て上げ、(3)忠実な人に権威を与えた。
この戦略は、ただの一つの戦略に過ぎないと思いますか?
それとも、クリスチャン全員が従わなければならないもの(normative)ですか?

地域教会の役割は?
権威はどこからくるのか?
パラチャーチの役割(があるとすれば)?
パラチャーチに権威がありうるとすると、どんなときか?
どのような関係を結んでいけばいいのか?

◆ネットワーク
◆フィロソフィー/戦略


さてさて、今日はピザの日。Thank God It's Friday!
ピザをもってMarkとマキーラのうちへ。
最新のテレビとオーディオで、「バットマンビギンズ」を見た。
やっぱり、まだ映画の英語が十分に分かるほどにはなっていないなぁ。

いろいろ書こうかと思ったけど、ねむっ。
寝てしまおう。
あしたの朝、少しゆっくり寝ていよう。

今週うけたインパクトを、なるべくこの週末のうちに消化しておきたいな~。

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