2006/01/03

スポーツマンシップ

何気なくテレビをつけたら、イチローが出ていた。

昨年は、苦労しながらも5年連続200本安打を達成した彼だが、その背後には様々な戦いがあった事を知った。そして、あらためて、彼のベースボールに向かう姿勢に心を打たれた。

私は、スポーツをすることは、極端に言えば、生きることの縮図だと思う。
勝利を目指して一心に走る。そして、そのプロセスを通して、自分自身が養われ、チームワークが培われる。その姿を通して、多くの人に勇気と感動が与えられるのだ。


競技場で走る人たちは、みな走っても、
賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。
ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。
また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。
彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、
私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。

ですから、私は決勝点がどこか
わからないような走り方はしていません。
空を打つような拳闘もしてはいません。
私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。
それは、私がほかの人に宣べ伝えておきながら、
自分自身が失格者になるようなことのないためです。
(1コリント9:24-27)


「勝てばいい」というものではない。
宣誓!我々は、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦います!

しかし、決勝点がどこかわからないような走り方はしたくない。
私はどこを目指して走っているのか?
走っている間に、それを忘れてしまうような事がありませんように!


・・・私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、
私たちの前に置かれている競走を
忍耐をもって走り続けようではありませんか。

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから
目を離さないでいなさい。
(ヘブル12:1-2)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

よう! 来てみたよ。
全部じゃないけど、最初のページはひととおりザッと読ませてもらいました。ほぼ毎日書いててエラいね。「信頼」と「ハリー・ポッター」と「啓示」がおもしろかった。文章上手だなぁ。品があるね。ボクのはあまり品がなくて、挑発的で、NLの文章はよくしょうこちゃんに添削される。それも最終的にはいつも良くなるからうれしいんだけど、最初は抵抗するんだ。ボクも今年は毎日何かしら書いていきたいと思ってるんだけど、たぶん聖書に対する疑問とかをガンガン書いていくと思う。そういう人たち(だから私は福音に耳を閉ざす、と決めてる人たち)が寄ってきてくれたらいいなと思って。今年はどこかで会いたいね。ゆっくりね。ではまた。

さとけん さんのコメント...

いらっしゃい。ありがとう!
そりゃあ「練られた品性」から、かもし出される文章ですから・・・。o(^-^)o
そのうち会いましょうネ。